オーガナイザーは、リプレイと呼ばれる新しいイベントエリアで、参加者に提供するセッションやステージの録画を選択できます。
イベントオーガナイザーは、提供するセッションやステージの録画を選択できます。 後日イベント参加者は、見逃したコンテンツやもう一度見たいコンテンツを、Hopinで開催されたイベントから(セグメントや日付に応じて)フィルタリングして視聴できます。
注:リプレイを使用するには、ステージやセッションの録画機能を有効にする必要があります。
イベント中に録画を公開する方法
- 「イベントダッシュボード」 > 「セットアップ」 > 「基本」を開きます。 セクション 「イベントエリア」の下で、 [リプレイ]ボックスをチェックします。 ページ下部にある[保存]をクリックします。 このステップは、イベント内のリプレイ機能を有効にします。
- ステージとセッションの録画を視聴可能にすると、イベント内でそれぞれの録画を表示させることができます。
- 「イベントダッシュボード」>「録画」を開きます。 これで、すべてのイベント録画にアクセスできるようになります。 セグメントや日付でフィルタリングできます。
- イベントのリプレイエリアで公開したい録画をクリックし、公開ボタンをクリックします。 その後、イベントのリプレイエリアに録画が表示されます。
- また、録画の名前を変更したり、ダウンロードや削除もできます。
制限はありますか?
現在、イベント内で録画される内容にはいくつかの制限があります。 次の機能は、利用可能になる録画には含まれません。
- セッションでのRTMPを使用したストリーミング
- RTMP使用時のセッションまたはステージからのミラーリング
- 統合
- Youtubeビデオ
さらに、リプレイ機能はHopinモバイルアプリでは利用できず、現在Webブラウザでのみアクセスできます。
スケジュールにリプレイを追加する方法
また、[リプレイ]をスケジュールに追加して、見逃したセッションやステージイベントをチェックするように促すこともできます。
- [イベントダッシュボード] > [会場] > [スケジュール]に移動し、 [スケジュールに追加]をクリックするか、追加したいタイムフレームの横にある[+]を選択します。
- [セッションタイプ]の下のドロップダウンリストから[リプレイ]を選択し、必要な情報を入力してから、[スケジュールに追加]をクリックします。
- スケジュールに新しいセグメントが表示され、そのセグメントがライブになるとリプレイに直接リンクされます。
- スケジュールの作成方法の詳細については、 当社のガイドをご覧ください。
その他の留意点
- 録画が録画ライブラリに表示されるまでには、最短で録画の長さの約3分の1の時間がかかります。 たとえば、録画が60分だった場合、約20分で録画ライブラリに表示されることが予期されます。 ただし、録画が利用できるようになるまでには最大24時間かかる場合があります。
- オーガナイザーは、イベントのリプレイエリアにビデオを手動でアップロードすることはできません。既存のセッション/ステージ録画のみを公開できます。
- リプレイにはトリミングなどの動画編集機能はありません。
- リプレイはすべてのチケットタイプでご利用いただけます。現在、チケットタイプによって制限することはできません。
- ライブイベント中にオーガナイザーによってリプレイが有効/無効になっている場合、参加者がイベントに反映された変更を確認するには、ハードリフレッシュする必要があります。
- この機能の分析はまだ利用できません。
ご質問がある場合やサポートが必要な場合は、support@hopin.comまでお気軽にお問い合わせください。